友達でも家族でもない存在

ある日の庄村昌也との会話
よくご飯を食べに行ったり、飲みにいったりするのですが、嬉しそうな顔をして話てくれました。
『今度、担当したお客様が帰ってきてくれるんです』

昌也がウェディングプランナーになってから3年以上経ちましたが、彼が2番目に担当したお客様のことでした
その方は、昌也のことを『とこちゃん』とあだ名で呼んでくださってます。
友達のように接してくれるお客様
毎年の年賀状のやり取り
記念日には必ず食事や、写真を撮りに帰ってきてくださり、顔を見せてくださいます。
お子様が誕生し、既に二人のお子様の父母となったお二人。
いそがしいのか、去年の記念日にはお顔が見れませんでした。
どうしているか、と思っていった矢先
『20日行くけど、トコちゃん会える！？』
と、お電話があって
『もちろんです！』って速攻でお返事しました。
はい、それはもうニヤニヤしながら。
なぜ、この場所に
なぜ、昌也に会いに帰ってきてくれるのでしょうか。

それは多分、あの日あの時の「結婚式」という一日が、ふたりにとって大切な思い出になっているからだと思います。
何年たっても「良かったね」って、振り返れる場所と時間だったからです。
最後のお見送りの時に、手が潰れるくらい力強く握手をしてくれる新郎様
新婚旅行のお土産を持って、帰り道の、その足で訪れてくれる新婦様
打合せの最後に、感謝の言葉が書かれたボードを持ってきて、記念撮影をしてくれる新郎新婦様
友達でも、家族でもない、ウェディングプランナーという、二人にとって安心する一番近い拠りどころになる
その成果なんじゃないかと思います。

人生の中で、こんなに人の為に生きたことないって思うくらい
WAO!!STYLEに来てから、こうやって生きていくことが当たり前になっていく。
やったら、やった分だけ、お客様は反応してくださる。
そして、その成果が、自分の人生を豊かにしてくれてる。
だから、お客様にとってをもっとやりたい。
以上、昌也の話でした。
やればできる。