背中を見せる
今日は創業メンバーである藤田啓輔についてお話致します。
藤田は、サービス事業部のマネージャーであり、現在もキャプテンをしています。
通常であれば、フロアをコントロールするマネージャーとして動いていくポジションの人間です。また、海外事業に取り組むべく、英語をマスターせんと中心となって活動してくれています。
ではなぜ、彼がキャプテンをしているか。
彼が現在、担当している披露宴会場は、去年大幅なリニューアルを経た八芳園を代表するメイン会場です。
また、新しいテーマ、コンセプトとともに、新しいお料理コースやオペレーションで臨まなければなりません。リニューアルに際して、不安に思うお客様もいます。
そんな、代表的かつ中心と言っていい披露宴会場を任せていただけるとなった時、やはり役割を決めなければなりません。
『誰がキャプテンを務めるか』
彼は、自分が先頭に立って、現場の最前線で指揮をすることを選びました。
自分がこの会場を、責任を持って立ち上げ、オペレーションを確立し、顧客満足度を追求する。
先頭に立って一番にやる、誰よりも顧客満足度を追求するのが上司の姿。
マネージャーとして培った経験、長く披露宴会場の責任者を務めてきた自分だからこそ、よりクオリティの高い披露宴を、最初から最高の状態で迎えたい。
そして、お客様に喜んでもらいたい。安心してもらいたい。
彼はやります。
そして、彼がスタッフへ怒る姿もよく見かけます。
内容を聞くと、絶対にお客様が主語です。お客様にとってを考えた時、その場で流すのではなく、ちゃんと向き合うことこそ必要だから。
ちゃんとやるんだと。
だからこそ、彼自身が一番やってます。
指示のみの上司になんて、誰もついてこないことを知っているから。
俺の背中についてこい
そう言わんばかりに立ちはだかるその背中
その背中に追いつきたい、いや追い越したいと狙う後輩たち
今日も走ります。
顧客満足度の追求のために。
やればできる!!!!!