【3月4日】「お金を払っている時こそ、頭を下げましょう」
基本的に仕事は、相手(いわゆるお客様、クライアント等)へ価値の提供(商品)を行なって、対価を得ること。
ここで、「払う側」になった際に、
「こっちは払ってるんだから」
と言って、横柄になったりする人いますよね。
(母校の学生と語り合うHYANGRYEONG)
タクシーに乗ったときに、
運転手さん「どちらに向かいましょうか?」
自分「恵比寿」(ぶっきらぼう)
と、
自分「恵比寿へお願いします」
だいぶ違うと思うんですけどね。
けど、「恵比寿へお願いします」が相手にとって良い印象を持ってもらう為ではなく、
そう言っている自分が当たり前(そうしないと心地よい/気持ち悪い)になったほうが、
きっと当人以外も心地よいとおもうんです。
(やれできやる時も笑顔なHYANGRYEONG)
似た事例では、
飲食店で、
「ビール!!」
と
「ビールお願いします!!」
とか。
例え、相手(例えばお店側)に落ち度があった時とかでも、
お金払ってるんだから当然キレて良い。という人いますよね。
これは一方的に相手を
「お金払ってるんだから、自分は相手より上」
にしてしまっているんだと思います。
ちょっとこれはやめたほうがいいですよね。
お金を払っている時こそ、関係を気付き、感謝を伝え、お互い心地よくなる。
「お客さまは神様だ」
を誤解してしまってはいけません。
(今日は裏方、スポット調整をしているMASAKI)
神様だって間違ったことをしてしていることはたくさんあります。
(世界中の神話も同様に)
時として神様を正すのも我らの役目。
お金を払って良いことがあったらとても感謝して、
お金を払った時に不満なことがあってもキレたり不機嫌になる必要はありません。
むしろ、その「自分が不機嫌になった」という感情が自分を更に攻撃します。
その時は「自分達だったらもっと良くしよう」「良いサービスを提供してもらうには自分のお客様力が足りなかった」
とおもったほうが建設的ですね。
また、その場で、そのシーンの悪口大会になっても勿体無いから、こんな時こそ
そのシーンを盛り上げることに徹しましょう。
上手く盛り上がったらきっとその残念だと思ったことも良き思い出に変わっていきます。
(学生時代はバスケットウーマン HINANO)
お金を払う側に回って大柄になるのは論外。
お金を払う側の時こそ、頭をさげましょう(感謝しましょう)。
というお話でした。