行動を信じる
「有言実行」
「予告後のホームラン」
ニュアンスは一緒ですかね。
人は、他の人を見て、色んなことを判断します。
好きか、嫌いか、カッコいいか、格好悪いか、どんな人なのか、信用できる人なのか、羨ましがったり、妬んだり、称賛を贈ったり、感動したり、評価したりします。
人の話も、判断の材料になると思います。
話を聞いて共感したり、教えられたり、気付いたり、驚いたり、ふーんって聞き流したり。
どんな人が、信頼され、選ばれるのか。
見た目が良い、話し方が上手い
これは、第一印象として、まずその人を見る入口として、必要なスキルだと思います。
けれど、その人を「信頼する」ということになれば、話は別な気がします。
言葉に行動が追いついていないと、結果「口だけ」になってしまいます。
指示だけする上司・先輩の言うことを聞きたくならないのと一緒ですね。
リーダーとは、上から指示をするだけでなく、背中を見せて誰よりも行動で示す人だと思います。
話は信じてもらえないかも知れないけれど、
目の前で行動したことは、疑いようがない真実そのもので、それが全てです。
そうやって、目の前で行動した結果が「信頼」につながるのだと思います。
だからこそ当たり前のことをちゃんと出来る人であったり、宣言して、やり切る人が信頼を勝ち得るのだと思います。
お客様からも、上司からも、同僚からも、部下からも。
仕事だけでなく、人と関わるというところにおいては、家族にだって当てはまるんじゃないでしょうか。
いくつになっても、やはり自分から行動する。
言葉は、自分を奮い立たせる起爆剤として、宣言して、行動する。
出来なかったことも、追い求め、やりきれば、絶対に出来るようになるから
自分に嘘をつかないように、出来るようになるまでやるのです。
さあ、今日もやりきりましょう。
やればできる。