誇りを持つこと
「誇りを持った仕事で稼げるように励みます」
「何に持つか、持てるかは本人次第だよ」
ある日の一郎さん(社長)との会話なんですけれど、話した後に、なんとなくひっかかり、どういう意味か考えていました。私がこの仕事に出会ってから十年以上、一緒に仕事をしているんですが、たまにふっと投げかけられる言葉に考える時があります。
そもそも、この仕事を始めたきっかけは、偶然紹介されたアルバイトだったけれど、「のめり込んでいった」のは、この仕事に対する自分の意識の変化があったからです。
変化がもたらされたのは、人との出会いだと思います。前職で出会った人たち、そこから今も変わらず一緒にいる仲間との出会いや関わりが、僕に誇りをくれました。
お客様の為に働く姿とか、どうしたらもっと幸せになってくれるのか考え行動する姿、仲間とバカ笑いしたり、全力で生きてる感じがする人に憧れたんです。
結婚式の仕事に対する誇りとか、仲間に対する誇りとか、一緒に働ける誇りとか。
サービスもウェディングプランナーもソムリエも、人と出会って「誇りを持つ」ことができました。
「何に持つか、持てるかは本人次第だよ」
出会いがあっても自分で行動しないと持てないし、気持ちが動いても変化しようとしないと今のまま。何に持ってもいいし、今目の前に転がってることにだって持つことが出来るってことだと思います。
今は仲間の面倒をもっと見ること、後輩が一人前の姿になって幸せにすること
自分が誇りをもって全力でやる背中を見せる男であり続けること
大事にしていきます。久しぶりに真面目な記事になりました。笑
やればできる!!