「いい時とワルい時」
いい時はなんだかなにをやってもハマってグングンいけるんです。
いい時の要因の方が正確にはわからない気がしますが、
得てしてうまくいっている時というのは、わかんないんです。
うまくいってる空気に浸ってしまう。
ぬるま湯は心地よい。
茹でガエルになってしまう。
では、ワルイ時はどうか??
ワルイ時に気がつくというよりも、
「あの時、あのシーン、あの空気」
ハッとすることや気づきはあるけれど、
後悔しかないものです。
では、常に緊張感の中だけでやっていけるのか?
行くべきなのでしょう。
が、息継ぎも必要。
自分の息継ぎでうまくいかないことが増える要因にならないくらい、
うまくいかせるしかないのでしょうな。
ワルイ時の予兆というものは自分で研究はできるけど
忘れちゃうんですよね。
悪くなってから確信する。
この緊張感の高いレベルでの継続性というものが、
マネージメントには必要なのでしょう。
その負荷は掛かっていいのです。
自分だけががんばっているわけではなく、
自分が一番頑張っている世の中などないのですからね。
「知恩」とはよく言ったものだな。