「読書はすばらしい」
読書はとても良いことだと思っています。
「自分の代わりに成功だけではなくて、失敗も経験したこともまとめてくれている」
もちろんすべて鵜呑みにするのではなく、自分で取捨選択は必要ですが。
先日とあるマネージャーが、
「私は読書がしたいです」
と、スラムダンクの三井くんのように急に申し出てきました。
彼は、非常に現代っ子というか、「SNS」をみて育ってきた世代です。
新聞を読んだと聞いたことはありません。
その彼がきっかけがあって、難しい本でも
「月に1冊挑戦しよう」
と思い立ったようです。
どうせ、三日坊主というか、読まないで終わるかな?とおもっていたのですが、
なんとちゃんと読んでいました。
ちょっと嬉しいビックリでした。
沢山のわからないことがあったみたいなのですが、自分なりの解釈も加えて感想を伝えてくれました。
なんだかとても嬉しかったです。
(この人も本を読まない人ですね。)
TV、ネット、本、雑誌、SNSなど沢山の情報源があります。
どれが正しいことをいっているのかはわかりませんが、大切なことは
「それを判断し、活用する自分の考え」
なのだと思います。
そのために先人の知恵を頂くのはとても有効。
それも踏まえた上で、どれが正しいのか?
どう生かすべきか?自分で判断する。
TV、ネット、本、雑誌、SNSは羨ましいことも沢山書いてありますけど、変えられるのは自分と未来だけ。
WAO!!STYLE的名著
「仕事に影響を与えた3冊」
を早く読んでほしいなと思います。
そこまでは、そこまではなんとか頑張ってほしい。
(こちらの方も本を読んでみてほしいですね)