「任せてみたらすごかった」
若手が頑張るWAO!!STYLEのメンバー構成ですが
今では過半数が新卒で入った社員になっています。
やっぱり会社のコアになっている文化というか支えている人は、
新卒で採用して創業メンバーが育成してきた人たちです。
(育成したのか?勝手に育ったのか?は線引きが難しい)
ちょっと前より、若手に仕事やプロジェクトを数件任せてみました。
仕事もオフサイトのイベントもです。
そうしたら意外や意外、「みんなめんどくさがるかな?」と思ったけれど、
主体的に自分の意見を持ち、
「やってみたんですけど、どうですか??」などの報告や、
若手同士で、自分の意見を考えて、ぶつけ合っているんですよね。
なぜこれが起きているかと言うと、要素は一つ。
要は「上の人がいない」からなんですよね。
もっと上の上司や先輩がいると「顔色を伺う」ってしまったり、
上司に「青いな」という目で見られたり、
周囲に、否定されたりすると恥ずかしいから、意見を言えなくっているのです。「相手の立場に立って考える」がいつの間にか、
「上司の顔色をみて考える」になってしまうんですよね。
もちろん実績や経験が足りずにそもそも実力がないと失敗の可能性も高いです。
しかし、やってみないと力にはならない。
高い確度で成果を出せる背伸びした成長を期待します。
あまり大きな声では言えないんですけど、というか言いたくはないのですが
若者(上司ではない)だけを集めるとこんなに責任感をもって。盛り上がるのかということは発見です。
小さなことから中くらいのことまで色々と任せてみようと思います。
こうなると、自分を含めた上司(年寄り)ほどもっと闊達に成長を貪欲に欲しないとダメですね。
また「上がいない方がいいんだね」も寂しい話なので、
「上こそもっと空気をつくって加速させる存在」にならないといけませんね。
という、決意でした。