「会話について」
「会話について」
聞きたがり、話たがりっていますよね。
普段は話さないタイプの人でも堰を切ったように話し出すタイミングもあったりするものです。
聞いたら答えてくれるだろうけど、
あえて聞かないことの効能。
(6年前の今頃)
なんとなく聞いてしまったが故の弊害。
最近なんでも話してくれるからといって、
なんでも言わせたらいいもんでもないな、
と思っています。
聞いちゃったからより、その言葉にしたことの印象がエスカレートして、良いことも悪いこともとんでもない印象に育ってしまったりとかも起こり得る。
聞いてくれる人としか、コミュニケーションが取れない成長を遂げてしまうこともあったりする。
なんでも聞いて、
「自分には話してくれるから」
「自分は聞くことしかできないから(得意顔)」
もよくない。
(ホントに変わらない直子姐さん)
勿論ほんとうに聞くべき時にはじっくりと聞くべき。
話すべき。
使い分けなのでしょう。
最近思うのは、
相手が言わないことを
わざわざ聞かないことも嗜み1つ。
聞き出さずとも相手がわざわざ、聞いてほしいとおもう相手であることが、大切なのではなかろうか?