「死ぬ気で働くの誤解」
働き方改革など世の中でとても大切なことです。
私も以前に在籍してた会社ではそれはそれはハードワークでした。
熱中してやっていたので特に異常だとも思っていませんでしたが、
完全OFFなんて年に数回もなく、
寝る時間と読書は移動時間。
夜は仲間と飲み語らい・・・・・・
出張続きで家に帰ることも月に数度とか。
ただ、その時期があったから一気に伸びた自覚はあります。
(ドラゴンボールの精神と時の部屋の時代)
ハードワークでしたね。
ハードに働くというよりも、
改善するなら、誰かの力になるなら「即」がいいとおもい
自分からアクションを詰めていました。
結果この時期に「効率」と「インパクト」の取り方や、
いろんなことを考え、今のWAO!!STYLEの礎となる考え方ができたのも事実です。
もし今メンバーがWAO!!STYLEでそんなことをしようものなら
熱烈指導します。
時代じゃないです。
けれど、長時間労働などはとても「やってる感」が湧いてくるので
それが心地よいトランス状態になることもあります。
ただ、そこに効率性や生産性が生まれづらい。
PCで言えば、数式覚えず、電卓叩いてエクセルに貼る人や
データをソートせずにいつも探している人など。
現場においても「とりあえず急いでいるから」なにかをやって作業を増やしてしまう人。
その瞬間はめんどくさいんですけどね、
先延ばしにすればするほどもっとめんどくさくなるんです。
先に組み立てたほうがいいですね。
「ハードワークすることが間違っているのではなく、
生産性の低いまま、長時間働くことが問題」
そう思っています。
「鋸の歯を研ぐ」ことに時間を投資することは仲間のためにもなるんです。