傾聴と伝え返し
先日、また新たな学びを得ました。
今回は、ソリューションフォーカスというコミュニケーションについて。色々勉強になりましたが、僕がもっとも印象に残ったのは、
「傾聴」と「伝え返し」です。
「傾聴」とは、相手を尊重し、より深い共感や理解をして話しを聴くこと。
「伝え返し」は、字のごとく相手の言ったことをそのまま言葉で返すこと。
「先輩みたいに仕事が出来るようになれるか不安なんです」
「先輩みたいに仕事が出来るようになれるか不安なんだね」
オウム返しと違うところは、感情も込め、同調して返すというところだと。
話す側も、自分で何という言葉で話しているか、意識をしてない部分がある。そのまま、伝え返すことで、自分で話している言葉を認識して、「こんなことで悩んでいるのか」と自分で気付いていく。
すぐに結論を出したり、アドバイスしたり、それも一つの方法だけど、色んな角度からコミュニティケーションができる方がいい。
話しを聞いていると、目からウロコでした。
定期的に学びの場、いわゆる研修を開いてくれる環境に感謝しなくてはなりません。
何故、そういう機会があるか。
それは、必要だと思うからです。
けれど自分自身で学ぼうとしなければ、あんまり有効だとは思えません。やらされ感と、迎え撃つ感では成果が違うし、自分ごとでないから身につかない。
学んだ後も、実際に行動に移すことが大事です。
さっそくやっていきましょう。
やればできる!!