上司・先輩の使命
プロデュース部が8名体制となってはや2週間程が経ちます。
私がプロデュース部に来て、丸4年
当初は1名からスタートしたこの部署が、大所帯になりました。
8名で大所帯というと、「なんだ、それくらい」と思う方もいると思うのですが、
10名で創業したことを考えると、「増えたな」と思うのです。
それは、最初に一人で立ち上げた潤三さんから始まって、ひとり、また一人と
それぞれのメンバーが成果を上げてきたから、今があると肌で感じるからです。
メンバーが増えてもやることは変わらないのですが、これまでより多くのお客様と関わりあえる環境になったからこそ、
もっと顧客満足度のためにやらなければなりません。
思えば、WAO!!STYLE創業前から、直属の後輩がついて、最後まで指導することはありませんでした。
今回、初めて一人前になるまで、面倒を見る部下を持ちました。
いや、本当はもっと前から持っていたんです。
それを自分から面倒を見に行かなかっただけなのです。
彼らは、目の前のお客様をまっすぐ見ています。
目の前で起こっていること、どんなことをしてあげれるかを考えています。
教わり、学んだことを必死に出来るようになろうと、行動しています。
新しくプロデュース部に入った3名は、
ただただお客様の為に、必死なんだと、彼らを日々間近でみて思いました。
新しい環境で
新しい仲間と
新しいことを覚え
お客様との新しい関わりを持つ
そして、最高の結婚式を作り上げること
これが彼らの使命です。
先輩・上司の使命は、
彼らよりお客様のことを考え、自ら行動して成果を出すこと。
正しいプロセスで
正しい成果へと導けるように寄り添い、
出来るようになるまで面倒を見ること。
教える・指導するなんておこがましいかもしれないけれど
もっともっとできるようになりましょう。
教える側も教わる側も、
やればできる。