WAO!!BlogMemories

WAO!!の考えること

【2月4日】「食べる」という行為に真剣になろう

WAO!!STYLEは人というものは

「誰といるか?」「何を食べているか?」でできていると思っています。

誰といるか??

正しい行いをする人は「何をやるか?」で大きな間違いはしないと思っています。

人として正しい行いをすると言うことは、

自分より要領良く先に進まれてしまうことがあったとしても、必ず追いつくチャンスを手にできるはずです。

(短期的にはズルしていたりする人のことは言わずもながな)

 

必ず強くなり、長期的な成果、成長につながるはずです。

そして、今日のテーマ

「食べる」という行為に真剣になろう」

ハレの日の仕事が多いWAO!!STYLEですが、

お祝いの食事だけでなく、日々から食事を大事にしていきたい。

これは、高級なものだけに毎日囲まれましょう。と言うことではありません。

食べると言うことは神聖なこと。

(こういうと宗教チックに聞こえるかもしれませんけど)

食べると言うことはそれに向き合ってくれた

料理人、生産者、サービスなど沢山の意思が詰まっています。

だから食べるときは真剣に向き合って楽しんでほしい。

稀に「食べる時くらい好きにさせてくれよ」と言う人もいます。

良い方向の「好きにさせてくれよ」はいいですけど、

反対の場合は困ります。

難しいことをしようと言っているのではありません。

頂きます、美味しいね、ご馳走様。

話すことに夢中になって温かいものが冷めちゃう。

写真ばかりとってなかなか食べない。

言語道断だけど食べ物で遊んでるとかは当然なし。

 

また、昔話の話になりますが、皆一度くらい言われたことがあると思うのですが、

・肘をついて食べてはいけません。

・足を組んで食べることはお行儀が悪い。

・食べかけで他のことに夢中になるは良くないよ。

私は子供の頃散々言われ続けてきました。

(小学生くらいからは言われなくなったと記憶しています)

親が(特に母親)がそう伝えてきたことには意味があったはず。

お行儀も相手へのものですからね。もちろん自分的にも心地よい。

先人達はきっとそれで失敗したりする人を見てきたのでしょう。

私も、食べ方について忘れるべきではないエピソードがあります。

以前、食べ方に関して注意されているスタッフがいました。

いつも笑顔でポジティブなスタッフだったのですが、

食べるときに足を組んで肘をついて食べていたのです。

何度か注意されていたのですが、ある時本当に愛想を尽かされていました。

言われたことを治さなかったこともですが、それではお客様や関わる方々にクォリティや品位を伝えることはできない。普段の行動に出てしまっている。お客様や仲間との食事で相手に不快にさせてしまう(少なくとも心地よくはさせないでしょう)

それが理由でした。

今、私もメンバーと食事をする際に、

食べ方、飲み方、立ち振る舞い、

それこそお茶碗の持ち方など、食べる姿勢などとても大事だと思っているので

気になることはできるだけ伝え、理解してもらおうと思っています。

WAO!!STYLEFBにとことん携わっています。

やはりこれは大事なことだと思っていただきたい。

そして、必ず食べることに敬意を払えたら

食べるものにも敬意を払えます。

愛情がもっと湧くと思うのです。

高級なものだけでなく、日常的な食事も、

敬意を払って全力で「食」と言うことに向き合い

全力で楽しんでいきたいと思います。

 

また、みんなで安心して食事を楽しめるまで、

勉強研究追求です。

やればできる!!!

 

written by ICHIRO