【11月20日】「続・アイアンマン方式の功罪」

今日も鉄人多めのWAO!!STYLEです。

アイアンマンといえばトライアスロンです。

ビジネスはまさにトライアスリート。

敏腕経営者の皆さんが熱中するのもわかります。

自己管理の鬼達ですよね。

いつかジンクスを超えてトライしたいとおもってます。

さて、「続・アイアンマン」です。

アイアンマンとは？？

・不屈の精神と、断固たる決意、最大級の責任感をもったスーパーマン

・365日24時間スクランブル。常に私はそこにいます。

・私がいる「とき（だけは）」大丈夫です。

ちょっと皮肉っぽくなってしまいます。

手段としてアイアンマンだったはずが、

アイアンマンであることが目的になってしまい、

相手にもアイアンマンであることを強いてしまう。

持論では、一時期はアイアンマンになれた方がいいが、

アイアンマンを卒業して次の強みを手に入れることは重要。

（いつでもアイアンマンに、戻る覚悟もあると良い）

成果を出す為のアイアンマンのはずが、

アイアンマンである自分に悦びを感じ始めると意外と後戻りできない。

そのくらいその時期の高揚感な肉体的、精神的ストレス、いや、刺激と言った方がいいか。

これらは脳裏肉体に刻み込まれる。

健康になりたい

良い体になりたい

ダイエットしたい

で、はじめたウェイトトレーニングがいつのまにか、

ウェイトトレーニングしないとモチベーション下がる

と言う中毒症状にも似ている。

ここで一点注意が必要なのは、

ウェイトトレーニングは基本的にパーソナルなことであり、関わる人も時間も基本的に己のみ。

しかし、アイアンマンはオンビジネスです。

ここは関わる仲間やお客様など多岐に渡ります。

自身における成功体験という実績（時として思い込み）

は、己を変えることに億劫になりやすい。

習慣を変えるのが1番大変だから。

思い立ってはじめた朝一の読書やランニングが続きづらいのと似てる。

本屋さんはダイエットと英会話の本だらけ

誰もが欲しいけど、手に入らないからドル箱テーマ。

しかし、手に入れ方は誰もが知っている。

やるか？やらないか？

やると決めた時点で素晴らしい。

そのあとは苦難の道が待っている。

しかし、それさえ乗り越えればその先には

本当に欲しかった成果を正しいプロセスで手に入れることができているのではなかろうか。

アイアンマン同士の友情や連帯感はとても強固です。

それはそれでとても美しい。

私もアイアンマンから「君もアイアンマン」と語りかけられるコトに誇らしさと、「いやいや、一緒にしないでくれよ」

きっと相手もそう思ってる。

いや、「おれは君と同じアイアンマンレベルじゃない。スーパーアイアンマンだ！！」と思ってるかもしれない。

それはそれで悔しいぞ。

自分にサクサク刺さる。

よーしやるでー！！

やったるで。

今度こそ。