「改善とかブラッシュアップとか」
改善とかブラッシュアップとか。
・オペレーション上改善できること(仕組み/仕切り)
⇨即効性 濃 /自主性 少
・実施する人が変わらねばできないこと(成長/進化)
⇨即効性 薄 /自主性 多
両軸での進化が必要です。
・オペレーションはどうやってやるか?
だけになりがちです。
「なんのために」
「誰の立場で」
を足してください。
・人が変わらねば
正しい精度の目線
正しいセンス
正しい考え方
こちらも「なんのために」「誰の立場で」が必要です。
オペレーションが人を育てることは多々あります。
しかし、オペレーションだけを覚えてしまうと、
お客様を無視したスタッフに絶対になります。
(オペレーションを徹底するひとが怖いから、
怖い人に怒られない/褒められたい 型)
大切なのは日頃からの目線、センス、考え方です。
・顧客層が好きなものを学ぶ
・相手の立場になった発言をする
・扉は締め、ゴミは拾い、挨拶をし、姿勢を正す
(正しいことを行う精度があがる)
それらは一緒にいる人から受ける影響が大きい。
自分自身の行動の集大成が仲間や部下の
「成果の質」に直結します。
オペレーションは組んだ人間の「やった感」は出やすく、
与えられた人間は「自分のもの感」がでない。
そうなると「部下は決めてもやらない。いいからやれ」の弊害が生まれます。
とはいえ、即効性は必要なので
オペレーションも駆使し
正しいプロセスを経て、しっかりと人間という「個」が成長する影響を受ける原動力を産むのは、我々自体です。
相手が影響を受ける程の存在になってやりましょうじゃないか。