WAO!!BlogMemories

WAO!!の日常

火花散る瞬間

今日、社長の市川から本をお借りして読みました。
その本の中で、
『何が価値なのか、価値はいつ、どこで生み出されているのか?』
という一節がありました。

ご自身の経験から、著者は本質的なビジネスの価値を生み出す瞬間を、火花が散る瞬間という言葉に置き換えて、書かれていました。
小売業をなさっていた時代では、お店のお客様が商品を購入され、笑顔で気持ちよく送り出す瞬間、お客様が満足感を得た瞬間をイメージされました。
面白くて、二時間くらいで読み終わったのですが、ウチならどうかなぁと考えながら読みました。
WAO!!STYLEの火花散る瞬間はいつだろうか。
すぐ、イメージがついたのは結びのご挨拶のシーン

新郎様からの謝辞が終わり、
一番大きな拍手で送られて退場してこられ、扉の外でスタッフ全員が整列し、
大きな拍手で迎えて、
キャプテンとプランナーが、揃って最後のご挨拶を申し上げる。
参列者100名の拍手に負けない程の大きな拍手と、おめでとうございますの言葉。
最高だった披露宴を、感動に押し上げる最後の一押し。

二人がやって良かったと
幸せな時間だったと、改めて思い、
そしてゲストが楽しんでくれたことに安堵する。嬉しさが込み上げる瞬間に、僕たちの火花が散ってるような気がします。
時々、握手をした手が痛くなるくらい、強く握ってくれた瞬間や、抱きしめてくれた瞬間は、火花っていうよりも、引火大爆発みたいな笑
そんな時は、一緒に泣いてるシーンもよくあります。
たぶん、WAO!!STYLEの日常では、火花が死ぬほど散ってて
他のメンバーに聞いたら、また違うタイミングっていうかも知れませんが、

顧客満足度の追求を成し得た、その瞬間にこそ、火花は散るんだと思います。
単なる満足でなく
結婚式がそもそも与えてくれる幸福感に頼るのではない
自分自身が、お客様を幸せにするという断固たる意志を持って、期待を超えた時間を作ること。
それが僕らのミッションです。
だから本気でやります。
やることは、それ以外あり得ないから。
今日も、
やればできる。