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「旅〜良&ペイ」

良とペイとの帰りの道での会話の中から。

時間も少なく、非常に駆け足での説明となったため、多少の不安を持ちながらShrine Diningがスタートしました。
しかし、地元スタッフの方々は、非常に積極的にお客様にアタックしていき、中には料理の内容も何も確認せずに、そのままお客様にお料理を進めていく方もいらっしゃるぐらいでした。

実際、進行に追われていた分、十分な指示出しをすることが出来なかったのですが、大和さんと、彼女をサポートして来たスタッフの皆さんの本気度と、行動力に支えられ、余ると想定していた料理も、フィナーレの約30分前になくなり、たくさんのお客様の笑顔と楽しまれているお声を頂きました。
また僕は今回、いくつかの進行に絡ませて頂き、普段あまり感じることの出来ない緊張感と、上手くいったときの達成感を感じることができました。
写真にあるキツネのメンバーも、1度しかリハーサルをしていないにも関わらず、本番では完璧にやりきり、たくさんの歓声を浴びていました。本当に感謝しています。

2時間という時間でしたが、本当に一瞬で過ぎていきました。無事に終わらせることが目的でしたが、神社といういつもと違った環境、また地元の方々との交流もあり、正直終わってほしくないイベントでした。そう思ったのは初めての経験でした。
今回の遠征で感じたことは、自分自身の成長を感じれたのが1割、新たな挑戦による学びと刺激が4割、そしてどんなイベントや婚礼でも、創り上げる人の思いが強ければ強いほど結果が付いてくるのだと感じたのが5割。
地元の方々が、本気で行動している姿に感銘を受け、泣きそうになる場面にたくさんで立ち会いました。
僕はこれから、よりスタッフに強い思いを持って貰えるような声かけや、立ち振舞いを意識して働いて行きます。
スタッフの皆さん全員が地元のために。
という信念のもと準備から当日まで全力だったこと。そんな姿をみて前日にポツンと来た自分ができることを考えました。自分がやらなければいけないんだと。
これからは そんな地元の方の熱量に負けないくらいの熱を自分が発して周りの人を巻き込むこと。
そのためには準備を怠らないこと、必死になることを心に刻みます!
引き出しを増やすために日頃から興味を持って沢山のことに触れること、全てを写真に収めます。
(写真は記録とセンスのために沢山撮れ!!と伝えました。)
お疲れ様でした。
皆さんとこのイベントをオペレーションさせて頂いて本当に楽しかったです。