WAO!!BlogMemories

WAO!!の考えること

「待つ力、待つ体力」

 

基本的に部下より上司の方が仕事ができる。

上司はなかなか部下の話を最後まで聞けない。

きっと自分たけで解決策が腹落ちしたりできてしまうから。

こんな光景を見ました。

・上司は、部下の会話を遮り、自分の意見を言う

・部下は言いたいことがあるのだけど上司の話が終わるまで待つ

ん?これ本来は逆であるべきなのじゃなかろうか?

役割の定義しだいなんですけど

▫︎成果を出すために、部下の育成をする

▫︎部下を使って、成果を出す

卵が先か鶏が先かみたいな堂々巡りにはなりますけどね。

ズレやすいネガティブなことを言えば

▫︎成果を出すために、部下の育成をする

→育てる/やらせると言う名目で、間違いすぎたアクションを容認してしまう。

→自分がやってきたことをそのままトレースさせようとする

▫︎部下を使って、成果を出す

→1から100まで指示した通りにやらないと気が済まない

→言った通りにやれ/私は聞いてない   を連発

けど、そうは言っても、

▫︎成果を出すために、部下の育成をする

→自ら考えさせ、やらせる

▫︎部下を使って、成果を出す

→成果を目に見えて見せてみる

ことも大切です。

キャリアが浅かったり、実績が無かったりすると、

間違いやすい。

しかし、自分よりすごい成果を出している人に比べると、

自分のやってきた成果というのは、すごい成果とはやり方や深さが違っている。

視点を大きく、見つめ直すこと。

これ大切。

人の話を聞くという、待つ力

すぐに検証のない解決策に頼らず、検証を待つ力

これには精神的な、信念的な体力が必要ですね。

鍛えます。

 

ちなみに見えた光景の対象者は自分です。

反省。